こんにちは~。横浜山手の結婚相談所を主宰いたします結婚カウンセラーの長瀬理恵子です。昨日11月8日、立冬を迎えましたね。江戸時代の暦便覧によると立冬は「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」とのこと。秋から冬へ、これから冬らしく寒くなっていくという意味だそうですね。立冬の期間である11月8日から22日、この間に秋はどんどん深まり、冬が近づいてきます。
横浜の紅葉は今月末位でしょうか?山下公園や日本大通りの銀杏並木も染まるのが楽しみです♬
さて、今日お話しするタイトル「共感してほしいだけ…」。このタイトルを見てドキッとする方もいるのではないでしょうか?よく相談を受ける中に、落ち込んで話を聴いてほしいだけなのに、意見されちゃって何にもわかってくれないと嘆く女性が多いのです。これは、同性同士であれば良いのですけど。女性はむしろ悩み相談する時にアドバイスはほとんど求めていないことが多いです。例えば、デート中、彼女は仕事で疲れて落ち込んでいて彼に話を聴いてほしいとします。「なんだか…疲れちゃって、今の会社辞めようかな…」と彼女が呟いた時に、前を向かせようと問題解決をしようとする傾向が男性にはあります。そうなんです。心理学的に男性は悩みを打ち明けられるとアドバイスをしたがるものなんですね。しかし、女性はそんなことは全然求めてはいない。「そうなんだ」「大変なんだね」「そんなに仕事が大変なの?」と優しく共感してほしいだけ。女性は問題解決など望んでいないのですよ。ただ自分を受け止めて気持ちを分かってほしいだけなんですから。7月に「聴く力と共感力」についても書きましたが、コミュニケーションで重要となるポイントは「聴く力」と「共感力」です。人間は誰しも自分の話しを一生懸命聴いてくれる人には好感を持つと言われています。
それは決して難しいことではありません。このような相手が落ち込んでいる時、辛い時には、ただただ相手の気持ちになって聴いてあげること、聴いて共感してあげることが大切なポイントです。間違っても落ち込んでいる人に意見したり否定したりしないことです。
もうすぐクリスマスもやってきます。素敵なデートができますように💛
いつも皆さんを応援しています。
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