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  • 執筆者の写真長瀬 理恵子

心の時代


 皆さん、こんにちは~横浜山手の結婚相談所を主宰いたします結婚カウンセラーの長瀬理恵子です。今日は曇り空の横浜、とても過ごしやすい今日です。

さて、初夏という言葉はいつからいつまでの期間だったかな?と調べたら5月初旬から6月初旬のことを云うのですね。そして、夏の中でも4月を初夏、5月を仲夏、6月を晩夏といいました。この旧暦の4月というのが現在の暦では5月初旬から6月の初旬ごろのことをいいます。


 さて、今日のテーマは心の時代です。今年に入り、新型コロナウイルスにより自粛生活を強いられ、おうち生活を過ごす私たち。会いたい人にも会えなくなり、自由に過ごすことが叶わず、家で過ごす日々。こんな状況の中で考えさせられることがありました。それは大切なことと向き合うこと、これからはこころを豊かにしていくという事でした。忙しい日常を過ごしていると心にかけているつもりでも、夫婦や家族、かけがえのないものだからこそ一番大切にしているつもりでも意識が薄くなってしまう傾向があります。傍にいてくれて話ができることへの感謝、心にかけてくれていることへの有難み…。日頃、有難いなと感謝していることが、毎日を過ごしているとそれがあたりまえになっている。しかし、一緒にいられることは永遠ではありません、人間いつかはという日が訪れます。だからこそ、今、こうしていられることに感謝したいと改めて考えさせられました。

しあわせは手にいれるものではなくて、こころで感じるものです。今までは豊かな時代で欲しいものは何でも手に入る時代、物も情報も便利に入手できます。しかし、この便利で物質的豊さを手に入れたところで本当のしあわせになれるとは限りません。物が溢れすぎているからしあわせを感じにくくなっているのかもしれません。これからは、物ではなくてこころの豊かさ、こころで感じるしあわせ、心の時代です。






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